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2005.10.19
▼アラダイス監督がヒデに注文▼
アラダイス監督が18日の会見で、「中田は別のリーグから来た他の選手同様、プレミアリーグのスピードに戸惑っている。いまひとつスピードが足りない」と第1の難点としてスピード不足を挙げた。また「フィジカルの部分でもっとフィットしなければいけない」と第2の課題として肉体強化を挙げた。
 
▼先発濃厚▼
UEFA杯ベシクタシュ戦は故障者続出で中田英寿の先発は濃厚視されている。
 
▼5選手が欠場へ▼
20日に行なわれるUEFA杯ベジクタシュ戦でおそらく5人の選手が出場困難となる見込みだ。ソケイ部を傷めているオコチャ、骨折のカンポとハントの3名に加えて、チェルシー戦でヤンナコプロスがソケイ部、スピードが背中を故障した。
 
▼予想オッズ▼
英ブックメーカーのウイリアムヒルによるベジクタシュ戦の予想は、ボルトンの勝利が3.50倍、ベジクタシュの勝利が1.90倍、引き分けが3.20倍となっており、ベジクタシュ有利と見られている。また、SNAI社の予想でも、順に3.10倍、2.10倍、3.20倍となっており、こちらもベジクタシュ有利と予想している。
 
▼ベジクタシュの監督が辞任▼
20日にUEFA杯で対戦するベジクタシュ(トルコ)は17日、リザ・カリンベイ監督が辞任したことを発表した。かつてベジクタシュでキャプテンを務めたカリンベイ氏は、今年1月に解任されたビセンテ・デルボスケ監督の後任としてベジクタスの指揮官に就任。しかし、今季リーグでは9試合を終えて首位ガラタサライと勝ち点13差の7位と、結果を残せていなかった。
 
▼アラダイス監督コメント▼
「故障者が多いことは我々にとって大きな心配事だ。経験の浅い選手にとってトルコでプレーすることは大きなプレッシャーになるだろう。結果を得られるように試みて、これ以上の怪我人を避けなければならない。私はシーズン前に怪我人が懸念になるだろうと言ったが、こんなに早く起こるとは思わなかった。我々にはディフェンスの選手が不足している。したがって、心の中ではイスタンブールで攻撃的精神で臨む必要があると思っている。また、得点するために選手には攻撃のチャンスを創造させなければならない。私はチームが連敗中であることを心配している。連敗は26試合ぶりにしたが、もし、ネガティブな結果が出たとしても、切り抜ける事ができると確信するべきだ。選手たちは昨年の経験から多くのことを学んだし、彼らは十分に強く、自信を取り戻してくれる。私の観点からいえば、過去2試合で7失点をしている事に注意しなければならない。ベジクタシュの監督が辞任した事で彼らのプレーが少し変わることが期待できる。我々はベジクタシュが採用するいかなるシステムも知っていなければならないし、彼らの強さも知っている。そのために細かい準備をした。良い結果とポイントを得ることが全てだ。我々はプレーを楽しみ、ベストを尽くさなければならない。それ以上する事がない。選手はスタジアムの雰囲気について知っているし、十分にそれについて話し合ってきた。我々のエネルギーは試合に勝つことに向けられる。
 
▼処分変わらず▼
チェルシー戦でレッドカードを受けたリカルド・ガードナーの処分軽減を求めた訴えは却下された。これにより、ガードナーは次節10月23日(日)のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦(ホーム)は出場停止となる。一方、エッシェンの処分はイエローカードのままであり、変更はなかった。
 
▼ガードナーがペデルセンを称賛▼
ボルトンMFリカルド・ガードナーは今シーズン左サイドバックにコンバートされたペデルセンのパフォーマンスを褒め称え、彼の好調によって自身が前線でプレーできていることを喜んでいる。ガードナーは、「僕は前線に出て相手ディフェンダーに襲いかかり、ペナルティエリヤ内にクロスを上げることを楽しんでいるから、僕にとって嬉しい変化だよ。僕は監督が指示するポジションどこでもプレーする用意があるよ。そしていつも100%のプレーを提供するよ。監督は僕のディフェンス面で多くを改善してくれたけど、僕は攻撃するほうが好きなんだ。ペデルセンはシーズン前から好調だし、今も好調を持続している。彼は素晴らしいよ。僕たちそれぞれが2つの役割を担えることは大きなアドバンテージだよ。僕たちは充分にお互いを助け合っているんだ。彼が前線に出た時にはいつでも僕は彼の穴を埋めるよ。僕たちは容易に役割を変わることができるし、そのことはチームをおおいに助けるんだ。僕たちが一緒にプレーすればするほど、相互理解は深まっているんだ」とコメントした。
 
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トルコで初ゴールだ!

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